展示エリア「配水」
浄水槽:ろ過・塩素化後、浄水槽に流入し、重力流により浄水本管から配水管ネットに運ばれ、各加圧ステーションで加圧されます。
急速ろ過後の清水は、塩素化・消毒後、清浄水槽に入ります。主な機能は、浄水場安定した水量の調整能力を維持し、塩素化消毒の滞留時間を確保、消毒効果を高めることです。
配水システム(Distribution System)の水浄化は、各給水エリアに配水するのに十分な水圧と水量を持ち、ピーク時の水消費量を満たす必要があります。配水工程の主な設備には、配水パイプラインとその付属設備、配水プール、配水塔または高架給水塔などがあります。
水道設備は、配水管からそれぞれの水利用者に分岐する設備です。水道水設備用の給水管、水位計、受水管、スイッチ、分岐管、接続水管と給水栓、水弁などが含まれますが、これらは通常、水道水工程には含まれていません。